アダム / リリス
第1使徒 アダム (ADAM)

第1使徒。南極で発見されセカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。
名前の由来は、最初の人間(男性)であるとされる「アダム」から。
第3以降の使徒を生み出した「生命の起源」の1つ。
また、エヴァンゲリオン初号機を除く全てのエヴァンゲリオンの元となっている(零号機に関しては異説あり)。
南極の「白き月」内部で発見され、人類がこれを卵に還元しようとする作業の途中に覚醒し暴走(ロンギヌスの槍のアンチA.T.フィールドを更に無効化したためだと考えられている)。
光り輝く4枚の巨大な翼を広げると共に爆発を起こし、南極大陸を消滅させた。
同時にアダム自体も消滅したが、その肉体は後に胎児状にまで復元され、最終的には碇ゲンドウの右の掌に埋め込まれた。この描写はビデオフォーマット版の第弐拾四話と劇場版に存在する。
漫画版にはSTAGE.71にゲンドウがアダムを喰う描写がある。
また、魂は別に人型の肉体を与えられ、第17使徒タブリス=渚カヲルとして存在している。
第2使徒 リリス (LILITH)
第2使徒。人類を含むその後全ての地球上の生物の始祖である原始生命を生み出した、アダムとは異なる「生命体の源」。特務機関NERV本部の地下最深部、ターミナルドグマに磔にされている白い巨人。
名前の由来は、アダムの最初の妻であるとされる「リリス」から。
エヴァンゲリオン初号機はEVAのうち唯一リリスから生み出されたものだとされる。リリスの魂は、魂の宿ることがなかった綾波レイの肉体に移されている。
リリスの顔には7つの目の面がはりつけられているが、これは「ヨハネの黙示録」第5章6節の目が7つある羊(黙示録の仔羊)を描いた、スペインのサン・クレメンテ聖堂(現在はバルセロナのカタルニア美術館所蔵)の12世紀のフレスコ画から借用したものと思われる。これは、ゼーレのマークにもなっている。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』で登場するリリスは、序盤からシンジへ紹介される。7つの目の仮面に代わって、サキエルの顔と同じデザインの仮面を被せられている。外見上の違いは、胸に大きな傷があり(これはリリスのデザインを担当したOKAMAによると、人類が調査を行った跡)、ロンギヌスの槍がこの段階で刺されており、さらに小さな十字架状の杭が傷跡に沿って複数打ち込まれている。また、ネルフ職員に対しても存在そのものが秘匿されていたテレビ版と異なり、「リリスに使徒が接触するとサードインパクトが発生するため、これを防がなくてはならない」という特務機関ネルフの最大目的が職員一同に認識されている。








